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「スター・ウォーズって、結局どこから観ればいいの?」
配信サービスの一覧に9本並んだ番号(エピソード1〜9)をそのまま追うと、実は作られた順番・世に出た順番とは違う道を歩くことになります。
どちらが悪いわけでもなく、選ぶ順番によって受け取る驚きの種類が変わる、というのがこの作品群の特徴です。
結論だけ先に言うと、初めて観るなら公開順、一度観たことがあって設定を掘り下げたいなら時系列順が向きます。
以下、その理由と、公開順・時系列順それぞれで何が起こるかを具体的に整理します。
そもそも「番号」と「公開順」がなぜズレているのか
スター・ウォーズ本編(スカイウォーカー・サーガと呼ばれる9作)は、エピソード4・5・6(1977〜1983年)が先に作られました。
そのおよそ16年後にエピソード1・2・3(1999〜2005年)が公開され、さらにその後エピソード7・8・9(2015〜2019年)が続きます。
つまり番号順=公開順ではなく、「4→5→6→1→2→3→7→8→9」というのが実際に世に出た順番です。
ディズニーの公式サイトが示すスカイウォーカー・サーガ(=エピソード1〜9のひと続きの物語)の作品の時系列では、番号どおり1から9まで一直線に並んでいます。
この「作中の時系列」と「実際に映画館にかかった順番」の2つがあることが、見る順番で迷う人が多い理由です。
各作品の公開年と並びは、スター・ウォーズ公式サイトでも確認できます。
公開順(4→5→6→1→2→3→7→8→9)で観ると何が起こるか
※このあと、公開から40年以上が経つ有名な展開に触れます。
公開順の核心は、エピソード5の終盤にある「ある人物の正体」が明かされる場面です。
エピソード4だけを観た時点では、主人公の父親についての情報はほとんど与えられません。
だからこそエピソード5でその正体が判明する瞬間、観客は登場人物と同じ驚きをそのまま体験できます。
この驚きは、先にエピソード1〜3(正体そのものが描かれている前日譚)を観てしまうと、成立しなくなります。
公開順は、脚本・演出がその順番で「初見の驚き」を作るように設計されています。エピソード1〜3で明かされる背景を、エピソード4〜6を観たあとの答え合わせとして受け取れるのが利点です。
音の使い方にも同じ設計があります。
ダース・ベイダーの登場を告げる、あの重々しいテーマ曲は、エピソード4の時点ではまだ「敵役のテーマ」としてしか聴こえません。
先に1〜3を観てしまうと、その旋律がどんな経緯を背負っているかを知った状態で4〜6に入るため、同じ曲でも耳への刺さり方が変わります。
時系列順(1→2→3→4→5→6→7→8→9)で観ると何が変わるか
時系列順は、上で触れた「正体判明の驚き」を最初に失う代わりに、9作の因果関係を止まらずに追える順番です。
ある組織がどう生まれ、ある人物がどう変わっていったのかを、映画の公開年をまたいでいちいち記憶し直さずに一本道で追えます。
一度公開順で全体を観たあとに、伏線の張り方を確認する目的で見返す人には、この順番のほうが発見が多くなります。
逆に、これから初めて9作を観る人がこの順番を選ぶとどうなるか。エピソード4〜6で本来味わうはずだった正体判明の驚きが、エピソード1〜3の時点で先に種明かしされた状態になります。
初見の驚きを優先するか、因果関係の一本道を優先するかで、選ぶ順番が変わります。
早見表|どちらの順番が、どんな人に向くか
| 順番 | 並び | 向く人 |
|---|---|---|
| 公開順 | 4→5→6→1→2→3→7→8→9 | 初めて観る人・正体判明の驚きを味わいたい人 |
| 時系列順 | 1→2→3→4→5→6→7→8→9 | 一度観たことがある人・因果関係を一本道で追いたい人 |

全部観る時間がない人・向かない人へ
9作すべてを通しで観るには、単純計算でも20時間を超えます。
週末にまとめて時間を確保できない人は、無理に9作を義務として並べる必要はありません。
エピソード4〜6の3作だけで一つの物語として完結しており、「正体判明」の驚きもここで味わえます。
まずここまで観て、続きが気になったら1〜3、さらに気になったら7〜9へ進む、という区切り方でも十分成立します。
逆に向かないのは、伏線の細かい回収よりもテンポの良さを優先したい人です。
エピソード1〜3は政治描写や交渉の場面が長く、アクション主体で軽く楽しみたい人には合わないことがあります。
その場合はエピソード4〜6・7〜9の6作に絞る選び方もあります。
途中まで観て止まってしまった、という人も少なくありません。
その場合は「どこで止まったか」より「どの正体が明かされたところまで観たか」で位置を確認すると、再開する作品を選びやすくなります。
アンソロジー作品(ローグ・ワンなど)は含めなくていいのか
ここまでの9作とは別に、番号を持たない外伝的な実写映画があります。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』と『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の2本です。
どちらもスカイウォーカー・サーガの9作とは独立した単発の物語として作られていて、番号の並びには入りません。とくに『ローグ・ワン』は時系列でエピソード3と4のあいだにあたり、エピソード4の冒頭へそのままつながります。『ハン・ソロ』はさらにその前、エピソード3のすぐあとにあたります。作品の並びは、本文の前半で挙げたディズニー公式の時系列ページで確認できます。
見る順番に迷ったときは、まず番号付きの9作を先に押さえてから、気になった時代の外伝へ寄り道する、という組み方で十分です。
9作の見る順番を決める段階では、無理に含めて考える必要はありません。
家で一気見する環境を整えるなら
9作を続けて観るなら、途中で画面や音が原因で集中が切れないように、先に接続まわりだけ確認しておくと止まらずに観られます。
特に4K UHD版を使う場合、テレビ側の入力設定次第で画質が生かせないことがあるため、HDMIとは?種類・規格・選び方を徹底解説|失敗しない接続の完全ガイドで自宅の端子とケーブルの対応を確認しておくと安心です。
宇宙船のエンジン音や打撃音を部屋いっぱいに響かせたい場合は、サラウンドとは?家庭のオーディオルームで臨場感を高める設置と選び方の完全ガイドも参考になります。

9作をまとめて観る時間が取れない、という声もよく聞きます。観る時間がまとめてとれない日は、同じ物語を耳で先に進める方法もあります。エピソード4〜6の小説版なら、通勤や家事の時間に聴き進められます。
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読む気はあるのに、座って開くところまでたどり着きません
続きが気になるのは、その本が良いからです。悪いのは翌朝だけです。
耳からなら、目を閉じたまま続けられます。眠ってしまっても、止まったところが記録されています。
合わなければ、期間内にやめられます。
無料期間や対象はキャンペーンで変更されることがあります。申し込み画面で最新の条件をご確認ください。
9本を、どの画面で観るか
9本を通しで観ると決めたなら、もう一つ決めることがある。どの画面で観るか、だ。最初のスクロールが流れる瞬間の大きさは、公開順でも時系列順でも同じだけ効く。決め手は、部屋の明るさと、壁までの距離。この2つで答えが変わる。
明るい部屋で外さない選び方。75インチの液晶は昼でも色が飛ばない。カーテンを閉め切らない部屋に向く。数週間かけて観るなら、毎回暗くしなくていいことが効いてくる。ただし置く場所は先に測る。近すぎると視線を動かす量が増えて疲れる。
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暗くできる部屋で観る人へ。有機ELは黒が沈むので、宇宙の場面で画面の縁と背景の境目が消える。65インチと数字は小さい。それでも暗い部屋ではこちらのほうが入り込める。明るいリビングに置くと、その良さが出ない。
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壁いっぱいで観たい人へ。100インチを超える大きさは、テレビだと値段が現実的でなくなる。レーザー光源なのでランプ交換がいらない。天井の照明ソケットに付くので工事も不要だ。真っ暗にできない部屋では厳しい、という弱点は残る。
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よくある質問
Q1. 初めて観るならどの順番がいいですか?
A1. 公開順(4→5→6→1→2→3→7→8→9)です。物語上の大きな驚きが、公開順でこそ成立するように作られています。
Q2. 時系列順で観るとどうなりますか?
A2. 因果関係を一本道で追えます。ただし公開順なら驚けた場面を、先に知った状態で観ることになります。
Q3. ローグ・ワンなどの外伝は観る必要がありますか?
A3. 本編9作とは別枠です。まず9作を観てから、気に入ったら足すので十分です。
順番を決めたあとに
順番で迷うのは、こういう人です
9本を前にして止まる理由は、だいたい「時間が取れない」か「どこから手をつけるか」のどちらかです。近いものから読んでください。
30代・移動中に1本ずつ観たい
行きと帰りで2時間。1本が2時間強なので、往復でちょうど1本です。1週間で4〜5本、2週間で9本すべてに届きます。
20代・平日の夜に1本ずつ
1日1本と決めると9日で終わります。途中で寝てしまっても、次の日は同じ作品の頭からで構いません。
60代・観たい作品が溜まっている
観たい作品が多い人ほど、順番で止まります。先に並びだけ決めてしまえば、あとは上から消化するだけになります。
30代・雨の休日に3本まとめて
半日が空いた日は、まとめて3本進むいちばんの機会です。旧三部作の4・5・6が、ちょうどその長さに収まります。
40代・在宅で単純作業の日がある
手を動かす作業の日に、観たことのある1本を流しておく使い方もあります。順番を確かめ直すのに向きます。
観る順番を決めたら、次はどこまで広げるか
映画9本を観終えた人が次に困るのは「これ以上どこへ行けばいいのか」です。順路は3つあります。小説で同じ話をもう一度たどるか、映画の後の時代へ進むか、まとめて手元に置くか。最後に、順番で悩む楽しさが気に入った人向けのSFを置きました。
映画の話を、小説でもう一度たどる
同じ話を文章で読むと、映像では一瞬で流れた場面に説明が付きます。順番の話をした後に読むと、なぜその順で見せたのかが分かる箇所があります。文庫なので、1本ずつ分かれています。
公開順の1本目。ここから読み始めると、映画と同じ体験を文章でなぞれます。
シリーズで最も評価が高いとされる回です。映像を観た後に読むと、細部の理由が分かります。
旧三部作の締め。ここまでで一度区切りをつけたい人に。
時系列では最初にあたる巻。公開順で観た人が、あらためて頭から読む用です。
中間の1冊。映画では駆け足だった政治の動きが、文章だと追いやすくなります。
旧三部作へつながる巻。ここを読んでから4を観直すと、順番の意味が変わります。
映画の「後」を続けたい人へ(スローン三部作)
映画を全部観た人が、次にいちばん自然に進めるのがこのシリーズです。旧三部作の後の時代を、上下巻ずつ3作で描いています。映画の順番を決めた後の、その先の順路にあたります。
3部作の1作目・上巻。映画の直後から読み始められます。
同じく下巻。上下で1つの話なので、まとめて手元に置くほうが途切れません。
2作目・上巻。1作目を読み終えた人の次の一冊。
2作目・下巻。ここまで来ると、映画の外側の広さが見えてきます。
3作目・上巻。締めに向かう巻です。
3作目・下巻。ここで一区切りになります。
9本を手元に置く
本編9作は、Disney+(ディズニープラス)で見放題配信されている(配信状況は変わるため、最新はスター・ウォーズ公式サイトで確認してほしい)。配信は契約が変わると観られなくなります。順番を決めて通しで観るつもりなら、手元に置いておくほうが結局は早い、という判断はあります。ここは1点だけです。
9作を公開順でも時系列順でも見返せる決定版。通しで観るならこの1つで足ります。
9本を観終えた後の、映画の外側
9作の物語そのものは完結しています。ただ、同じ時代を舞台にした話はここで終わりではありません。9作を観終えた人が次に手を伸ばすなら、番号を持たない外伝の2本です。
エピソード3と4のあいだにあたる外伝。9本の番号には入らない、映画の外側の1本です。
エピソード3のすぐあとにあたる外伝。ローグ・ワンよりさらに前の時代を描きます。
9本を観終えた頭で、次に読むSF
9本を通すと、大きな話をひとつ抜けた状態になります。その頭のまま次に行くなら、同じ規模の話を文章で読むのがいちばん近いです。ここは1冊ずつ独立していて、どれから読んでも構いません。
月で見つかった死体から始まる長編。順に明かされる形が好きな人に向きます。
9作の銀河規模から一転、頼れるのはフォースでなく手持ちの知識と手順だけという一人だけの生存劇です。スケールを落として同じSFを読みたい人向き。
時間を扱った古典です。順番の話をした後に読むと、二度おいしい一冊。
銀河の一勢力でなく人類全体を外側から見る視点に立つ長編です。9作を通した後、同じ規模感のまま視点だけを変えて読みたい人に向きます。
通しで観る日のために
9本を通すと20時間を超えます。途中で疲れるのはたいてい音か明るさが原因なので、そこだけ先に解いておきます。
テレビの音を前に出す一本。台詞が聞き取りにくい部屋で、いちばん効きます。
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この商品は在庫が少なくなっていることがあります。最新の在庫はリンク先でご確認ください。 上のもので物足りなくなったとき。音が回るので、宇宙戦の場面で差が出ます。
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ご褒美に取っておいた本が、賞味期限切れになっていませんか
画面を見ていると、降りたときに何も残っていない。よくあることです。
同じ時間に物語を流しておくと、着いたときに続きが気になっています。移動が待ち時間ではなくなります。
合わなければ、期間内にやめられます。
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まとめ|スター・ウォーズの観る順番、結局どちらを選ぶか
初めて9作に触れるなら公開順(4→5→6→1→2→3→7→8→9)。
一度通しで観ていて、因果関係を確認しながら見返したいなら時系列順(1→2→3→…→9)。
どちらを選んでも間違いではなく、「どの驚きを先に受け取りたいか」で決めればよい、というのがこのシリーズの見る順番です。
時間が取れない人はエピソード4〜6の3作から、気になった分だけ広げていく観方も十分に成立します。





















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