次に読む一冊– category –
映像化された作品の書評です。読む前に中身が分かる形で書いています。
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米澤穂信『黒牢城』書評|牢から出られない探偵の話
(PR・広告を含みます)戦国の話だと聞いて避けている人と、ミステリだと聞いて構えている人が、たぶん半分ずついる。この記事は両方に向けて書く。結末には触れない。米澤穂信『黒牢城』は、天正六年に織田信長へ反旗を翻した荒木村重が、有岡城に籠城し... -
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恩田陸『蜜蜂と遠雷』書評|同じ曲を4人が弾く小説
(PR・広告を含みます)ピアノコンクールの小説だと聞いて、身構える人がいる。楽譜が読めない。クラシックを知らない。しかも512ページある。この記事は、その3つを先に片づける。結末には触れない。恩田陸『蜜蜂と遠雷』は、芳ヶ江国際ピアノコンクール... -
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島本理生『ファーストラヴ』書評|直木賞受賞作を読む前に知りたいこと
(PR・広告を含みます)タイトルだけを見ると、恋愛小説だと思うかもしれない。始まりは、女子大生が父親を刺殺した事件だ。ここから先も結末には触れない。まとめるのは、刊行の経緯・直木賞の受賞・映画版の情報・Audible版の評価データ・向く人と向かな... -
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道尾秀介『カラスの親指』書評|詐欺師たちが選ぶ最後の一手
(PR・広告を含みます)タイトルだけを見ると、鳥の話だと思うかもしれない。実際は、詐欺師たちが最後にもう一勝負を仕掛ける物語だ。ここから先も結末には触れない。まとめるのは、刊行の経緯・受賞歴・映画版の情報・Audible版の評価データ・向く人と向... -
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横山秀夫『64』書評|三上が板挟みになる理由
この記事はPR・広告を含みます。タイトルの「64」が何を指すのか、読む前に説明できる人は多くない。ここから先、本作の結末には触れずに書く。取り上げるのは、公式に発表された刊行情報とAmazonの評価データ、そして選ぶ前の判断材料になる周辺情報だけ... -
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吉田修一『悪人』書評|誰が悪人かを問う社会派
この記事はPR・広告を含みます。タイトルだけを見て「凶悪な人物の話」だと思っている人は多いが、読み進めるとその印象は揺らいでいく。ここから先、本作の結末には触れずに書く。まとめるのは、朝日新聞の連載時からの受賞歴や刊行情報、Amazonの評価デ... -
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誉田哲也『ストロベリーナイト』書評|読む前に知りたい中身
この記事はPR・広告を含みます。タイトルだけは知っていても、姫川玲子という刑事がどういう人物で、この物語がどこへ向かうのかまでは説明できない――という人は少なくないはずだ。ここから先、本作の結末には触れずに書く。扱うのは公式に発表されている... -
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東野圭吾『容疑者Xの献身』を読む前に知りたい一冊の中身
この記事はPR・広告を含みます。「容疑者Xの献身」というタイトルは知っていても、中身までは説明できない――そんな人は多い。この記事では、結末やトリックには触れません。ここで扱うのは、受賞の記録と刊行の事実、レビューの分布、そして「どんな読み方... -
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死神の精度(伊坂幸太郎)書評|受賞作が問う「精度」の意味
(PR・広告を含みます)死神が人間を7日間だけ調査して、生かすか死なせるかを決める。そう聞くと重そうに見えるが、伊坂幸太郎『死神の精度』はむしろ淡々としていて、ところどころで笑える。この死神・千葉は仕事にはまるで興味がなく、好きなのは音楽だ... -
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火車(宮部みゆき)書評|三浦友和が読む15時間の理由
この記事はPR・広告を含みます。『火車』というタイトルを、正しく読める人は多くありません。読み方には、この小説の中身を先に言い当ててしまうような意味が隠れています。それを解いたところから、この記事は始まります。最後には、宮部みゆきの他の代... -
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告白(湊かなえ)書評|読む前に知りたい魅力と向く人
(PR・広告を含みます) 「愛美は事故で死んだのではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」。中学校の教室で、担任教師がそう切り出すところから物語が始まる。湊かなえのデビュー作『告白』(双葉社)は、読み始めた人の予定を狂わせる一冊とし...
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