
ラウールの出演作を時系列で並べると、原作つきの映画と、原作を持たないドラマで役の位置が違うことが見えてくる。ここでは公式サイトで確認できたものだけを並べた。
この記事には広告(PR)を含みます。結末には触れません。
ラウールという俳優の立ち位置
2003年6月27日生まれ。Snow Manのメンバーで、俳優としても活動している(所属事務所の公式プロフィール)。
ここで並べるのは、その出演作のうち映画とドラマの主なもの。原作があるかどうかを、作品ごとに公式サイトで確かめている。
ラウールの出演作を時系列でたどる
| 年 | 作品 | 原作 | 版元・掲載誌 | 役 | 配給・放送 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2021 | ハニーレモンソーダ | 村田真優 | 集英社「りぼん」 | 三浦界 | 松竹 |
| 2022 | 映画『おそ松さん』 | 赤塚不二夫『おそ松くん』 | — | トド松 | 東宝 |
| 2024 | 赤羽骨子のボディガード | 丹月正光 | 講談社「週刊少年マガジン」 | 威吹荒邦 | 松竹 |
| 2025 | 愛の、がっこう。 | 原作なし(完全オリジナル) | — | カヲル | フジテレビ 木曜劇場 |
公開年・原作・役名は、松竹・東宝・フジテレビ・集英社の公式ページで確認したものだ。

ラウールの原作つき3本は、原作誌がすべて違う
映画3本の原作は、どれも漫画の実写化だが、掲載誌が1つも重なっていない。
| 作品 | 原作誌 | 読者層 | 配給 |
|---|---|---|---|
| ハニーレモンソーダ | 集英社「りぼん」 | 少女漫画 | 松竹 |
| おそ松さん | 赤塚不二夫のギャグ漫画 | ギャグ | 東宝 |
| 赤羽骨子のボディガード | 講談社「週刊少年マガジン」 | 少年漫画 | 松竹 |
少女漫画の恋愛主人公から、ヤンキー高校生のボディガードまで。ラウールの出演作は、原作の読者層でいうと端から端に振れている。
ラウールの単独主演は2本。どちらも初の実写映画化
2021年の『ハニーレモンソーダ』と2024年の『赤羽骨子のボディガード』は、どちらも連載中のコミックが初めて実写映画になった作品だ。
フジテレビの連続ドラマは、原作を持たない

2025年7月期、フジテレビの木曜劇場『愛の、がっこう。』にカヲル役で出演している。ホストクラブ「THE JOKER」のホストという役どころだ。
この作品には原作が無い。番組公式のイントロダクションに「完全オリジナルストーリー」と明記されていて、脚本は井上由美子、演出は西谷弘。
番組公式には、ゴールデン・プライム帯の連続ドラマ初出演であり、フジテレビ系の連続ドラマとしても初出演だと書かれている。
ラウールの出演作は、原作から入れるものとそうでないものに分かれる
だから、ラウールの出演作を原作から追いかけたい人は、映画3本のほうを見ることになる。ドラマは脚本から生まれた話なので、読む前の下ごしらえが要らない。

ラウールが語った役づくり
『愛の、がっこう。』の公式サイトに、役を受けたときのコメントが載っている。
「ホストの役とお話をいただいて、自分がホストになる想像がつかなかったので面白そうだなと思いました」
出典はフジテレビの番組公式サイト。
『ハニーレモンソーダ』のときは、実写映画化が決まった際のコメントが集英社りぼんの公式ページに載っている。
「初めに出演のお話を聞いたときは、とにかくびっくりしました!」
ラウールの出演作を、原作から読むなら
原作つきの3本は、どれも連載中の漫画が元になっている。映画で描かれるのはその一部なので、続きは原作で読むことになる。
実写化で何がどう変わるかの一般則は 先に読むか先に観るかの記事 に、アニメ化の場合は アニメ版と原作の違いの記事 にまとめてある。
漫画が原作の実写化で、どこが変わったかを具体的に追った例としては テセウスの船の記事 と デスノートの記事 がある。
公式の作品情報は、松竹の作品データベースと『赤羽骨子のボディガード』公式サイト、映画『おそ松さん』公式サイトで確認できる。
ラウールの出演作をまとめて観るなら
映画3本とドラマ1クール。まとめて追うと、それだけで十数時間になる。
深夜に音を出せないなら 夜に映画を諦めない選び方 が使える。線が無いことの仕組みから知りたいなら、ワイヤレス家電とは?仕組み・規格の違い・失敗しない選び方が近い。
字幕とテロップの違いが気になったら、テロップとは|動画編集での意味・字幕との違い・作り方を読むと早い。
大きい画面で観るなら 寝室のプロジェクター選び が使える。
原作の漫画を読む時間が取れないなら、小説を耳で入れる手もある。向く作品の見分け方は 3つの軸で絞る方法 にある。
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運転している時間が、まとまって空いていませんか
手も目も塞がっているので、その時間に本を読むことはできません。
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よくある質問
Q1. ラウールの出演作で、原作があるのはどれですか
公式サイトで確認できた範囲では映画3本です。『ハニーレモンソーダ』(村田真優/集英社りぼん)、『映画おそ松さん』(赤塚不二夫)、『赤羽骨子のボディガード』(丹月正光/講談社 週刊少年マガジン)です。
Q2. フジテレビのドラマには原作がありますか
ありません。『愛の、がっこう。』は番組公式に「完全オリジナルストーリー」と明記されています。脚本は井上由美子です。
Q3. 単独主演の作品はどれですか
『ハニーレモンソーダ』(2021)と『赤羽骨子のボディガード』(2024)です。どちらも連載中のコミックが初めて実写映画になった作品です。
Q4. ドラマの役名は何ですか
カヲルです。ホストクラブ「THE JOKER」のホストという役どころで、ゴールデン・プライム帯の連続ドラマとしては初出演だと番組公式に書かれています。
Q5. 他局のドラマにも出ていますか
フジテレビ以外の出演については、各局の公式サイトで確認できていません。この記事では、公式で確かめられたものだけを並べています。
ラウールの出演作から原作へ入る人が、止まるところ
どれから読めばいいか分からず止まる人が多いので、よくある4つを置きました。
中高生・映画の続きが気になっている
3本とも連載中の漫画が原作です。映画で描かれたのは途中までなので、続きは原作で読むことになります。
10代後半・りぼんの実写化で名前を知った
『ハニーレモンソーダ』が集英社りぼんの作品です。同じ棚から選ぶと、手ざわりの近い作品に当たります。
20代前半・ドラマのカヲル役から入った
『愛の、がっこう。』には原作がありません。読む前の下ごしらえが要らないぶん、他の作品で原作から入る形になります。
40代・漫画より小説のほうが読みやすい
映像化された小説から入るほうが向きます。実写化で何が変わるかの見方は同じです。
実写化された原作と、その隣に置ける本
出演作の原作そのもの
ラウールの原作つき3本は、原作誌がすべて違う。まずは実際の原作そのものです。
『ハニーレモンソーダ』の原作コミック1巻。三浦界のキャラクターがどう描かれているかを確かめられます。
『映画おそ松さん』の原作、おそ松くんベスト・セレクション。トド松が生まれた元の作品です。
『赤羽骨子のボディガード』の原作コミック1巻。威吹荒邦の原作での動きが分かります。
文春文庫の映像化作品から選ぶ
原作つき3本を読み終えたら、同じ棚にある映像化作品を並べました。読みやすい文庫が中心です。
働く女性の内側を短い文章で書き切った作品。1往復で読み終わります。
社会派の代表作。映画版は日本アカデミー賞で複数部門を受けています。
調律師を書いた本屋大賞受賞作。職人の仕事を書く型が好きな人に向きます。
本屋大賞受賞作。主人公の家族が何度も入れ替わる形で、連続ドラマのような時間の進み方をします。
10代〜20代前半が主人公の実写化作品
ラウールが演じてきたのは、10代後半から20代前半の役が中心でした。同じ年齢層が動く作品を並べます。
高校生が主人公のミステリー、上巻。閉じた学校という舞台が『愛の、がっこう。』と近い側です。
中学生が主人公の本屋大賞受賞作、上巻。閉じた場所に人が集まる型で、人物が早く立ちます。
高校の部活が舞台の推理小説。省エネ主義の主人公が謎を解く型です。
耳で追う|Audible版で聴く
実写化作品を全部観るのは時間がかかります。原作のほうを耳から入れておくと、観る前の下ごしらえになります。
Another上のAudible版。学校が舞台の長編は、耳で聴くと場面転換が分かりやすくなります。
かがみの孤城と同じ作者、辻村深月の別作品のAudible版。読み終えた人が次に聴く候補です。
まとめ|ラウールの出演作を時系列でたどると見えること
ラウールの出演作は、原作つきの映画と、原作を持たないドラマで性格が分かれる。
- 原作つきは映画3本。原作誌は少女漫画・ギャグ・少年漫画で1つも重ならない
- 単独主演の2本は、どちらも連載中コミックの初の実写映画化
- フジテレビの『愛の、がっこう。』は完全オリジナルで原作なし
- 原作から追いかけるなら、見るのは映画3本のほう
